職務専念義務と大震災
ソロ公務
ソロ公務
再興の機会をいただきました。統計調査を説明し、調査員として行いました。調査先には、行政部署を名乗りますが、渋々対応されたり、嫌味を言われたり、時に怒られ侍もありました。どうあろうと、調査の完了を優先させます。その積み重ねが報告として、成果物となっていきます。
行政施策に活用するためですが、「公務のために何で」と思われると、もはや成り立ちません。調査先は税金を納めていても、道路や公園、清掃や水道など、行政サービス還元を享受しているなどを想像できないし、調査部署も行政サービスを直接行わないため、説得力を持ち難いです。
よって、調査自体はもとより、「政治経済」の授業ではないけれど、行政サービスは社会にどのように還元されるか伴わないと、重複気味な統計調査を見直さないまま継続は困難になります。ましてや、政治があのようでは説明の手段を持たず、かといって同調すれば悪印象を与えます。