議会の型

アリーナ（劇場）型議会と変換型議会があります。内閣法案や行政機関条例案と議員提出案のそれらがありますが、わが国では、圧倒的に閣法や行政条例の提出で固め、かつアリーナ型です。議会で実務的に案を練らず、行政を一方的に責めるパフォーマンス終始で、中身はありません。

議員で案を提出することは少なく、行政の作成した案に「チャチャ」を入れるならましで、それを材料にしているか不明で、関係しそうにない質問や演説で行政が苦虫を噛むことも多いです。進め方（台本）も裏で決められてしまうため、「しらける」ことになり、関心も向きません。

ソロ公務

20年以上

長年携わっており、仕事の進め方も相当変化した一方、依然として変わらない実態もある、公務の来し方行く末を考えていきます。