時事関係

被災地職員を疲弊させるな

ソロ公務

最大震度7を観測した能登半島地震は、1日で発生から3カ月を迎えた。被災地では復旧や復興に向けて対応する自治体職員の多くが、長時間労働で疲弊している。甚大な被害を受けた石川県内の6市町では、時間外労働が「過労死ライン」を超えた職員が続出し、健康調査を受けた職員の2割超が強い疲労感から「要注意」と判断された。過去の災害では、自治体職員が過労で心疾患や精神疾患などを発症したケースもあり、職員の心身のケアには細心の注意が必要だ・・

2割超が「要注意」 能登半島地震の被災自治体で疲弊する職員続出 健康状態の把握進む
2024/4/1 21:08 産経新聞https://www.sankei.com/article/20240401-7H7T4IYAC5IY3H2UYUUP6DW6EM/

今後がしんどいと思います。これまでは、使命感や「~~ハイ」の状態で走り回れたかもしれませんが、疲れを感じたり、住民や県・国との対応だったり、慣れない業務も多かったでしょう。

加えて4月から新年度対応業務もあります。東日本大震災規模の応援が得られず、連休前に派遣スキームを確立しないと、自身も被災者の職員は人員不足で身体が持たない危険性が高いです。

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20年以上
長年携わっており、仕事の進め方も相当変化した一方、依然として変わらない実態もある、公務の来し方行く末を考えていきます。
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